見守り機能に認知症予防対策を搭載した高齢者支援システムです。
最新のセンサーを用いた24時間見守り機能に、押しボタンを用いた認知症の早期気づき機能を搭載し、早期認知症(MCI)の早期発見につなげます。
最新のセンサーが家族に替わって24時間365日、被介護者の状態を見守ります。
被介護者が体調不良や不慮の事故等による怪我で身動きができなくなった場合、 あらかじめ設定された時間が経過すると、登録先の介護者に連絡を行います。
1年前の記憶は思い起こすことは出来ませんが、データは記録として残せます。
過去/現在データの比較で状況変化に気づくように可視化します。
例えば・・・
昼夜逆転の行動パターン
活動量の停滞
約束事を忘れる(ボタンスイッチの押し忘れを記録します)
毎日の起床・就寝をおはよう/おやすみボタンで記録します。 長期間(1か月、3か月、6カ月、1年)でのデータを集計し、著しい変化がないかを解析します。 問題が検知された場合、介護者及び認知症初期集中支援チームに連絡し、家庭訪問をして頂き、 医師の診断を促して早期認知症(MCI)の発見につなげます。
アイシルを使えば効率的に服薬の管理が可能です。声掛け機能が搭載されており、薬の飲み忘れを防止することができます。 アイシルのボタン操作を行うことで薬の飲み忘れ・過剰摂取等のデータ収集分析を行います。 このボタン操作(何度もボタン押下等)を解析することで認知症の認知症初期段階見極めの一つの要因とすることができます。
◇活動記録
⇒生活リズム・活動量を把握し変化(昼夜逆転等)を見える化出来ます。
◇行動記録
⇒ボタン操作(操作忘れ・戸惑い把握)によるデータ収集分析が出来ます。
集計データを過去のデータと比較する事により著しい変化があれば本人でも気づくことが出来、遠方におられる身内の方もいつでもどこでも確認して頂けます。そのことにより、意思の診断を受けてMCI(軽度認知症)の初期段階を見極めて頂けます。
この段階であればご本人様は謙譲な状態である為、医師の診察も受けていただきやすいではないかと考えます。また、ご本人様も一目で変化が見て取れる為、自ら進んで進行予防のための対策をとって頂けると思います。
上記、グラフは「お早うボタン」の押された時間と、押し忘れの頻度を視覚化した一例になります。緑色のエリアが健常状態、桃色のエリアが要確認状態(診断の進め)と分類する事が可能となります。 この様にボタンを押した情報1つでも過去の情報とを比較する事で、日常生活に置いての異変を読み取る事が可能です。 「たかがボタン、されどボタン」です。
24時間365日見守りながら、日々蓄積されるデータは、過去の累積データと比較され、大きな違いが見られれば医師の診察を促し軽度認知障害の初期段階を見極めます。また日々のデータは、Webや携帯を通じてご家族に共有されます。
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